ケノンの仕組みはどうなっているのでしょうか?
毛が光照射で生えにくくなる理由、それについて理屈的に分かっていた方が安心して使えますよね。
ケノンの仕組みとは?概要
ケノンは光脱毛です。
レーザーとの違いは強さの違いととらえてもらえばよいかと思います。
レーザーの方が強く、波長が一定で集中して毛根に照射することにより
絶対ではないですが、永久脱毛となります。(あくまで永久が100%ではない)
保険適用外となっており高額となりますし、基本「強い光」に変わりありませんので、肌が荒れるとか
担当の人とあわない、痛すぎてキツイという人がでて、家庭用の方がいい、という人もいます。
どちらを選ぶのも一長一短なのです。
光脱毛であるケノンの照射は医療レーザーよりは弱いですが、ランプは「キセノンランプ」を採用しており熱量調整は10段階と家庭用脱毛器の中では、最も高いスペックを誇ります。
毛根照射で100%もう生えてこないかは保証は出来なく、いろんな要素がありますので、
やはり生えてくるようならば、肌が荒れない範囲で何回もやった方がいいわけです。
医療用の場合、何回もやったらお金がとんでもない額になりますので、
やはりコスパを考えると家庭用脱毛器で、自分で回数を考えながらやるのが良いかと思います。
光脱毛は、黒色の色素(メラニン)に反応する特殊な光を肌に照射して、脱毛をしていく方法となります。
毛には「毛周期」が存在するのをご存知でしょうか?
「成長期」
「退行期」
「休止期」
の3つです。
光脱毛はこの「成長期」にある毛に反応し毛根を攻撃します。
黒色のメラニン色素に反応するのでホクロなんかには白いテープでも貼った方がいいかもしれません。
メラニンに反応する性質を利用して、複数回のフラッシュによって毛根に熱エネルギーを与えて
成長期の毛根が破壊されて、だんだんムダ毛が目立たなくなっていくというものであります。
毛根の破壊が続くことによって、再生を諦めていくというもの。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”sigeki2.PNG” name=””]私の場合で言うと、足の毛は2回全部照射したら、もう全然生えない部分と、まだ頑張って生えてくる部分に分かれている。だから3回目からは、まだ生えようとしている部分だけを照射している感じあります。
髭はやはり濃いから30回くらいやり続けているよ!部位によってとにかく毛根の強さとか再生力が違うんだろうね!
[/speech_bubble] [quads id=1]
まとめ
いかがでしょうか。
ケノンの光照射は、レーザーより弱いもので、大きな差はありません。
弱い方が肌には優しいのですが、毛根破壊が弱くなる。しかし、何度もやれば同じような効果は得られる、というものです。
やってみないと毛根破壊がどれくらい進むのか分かりませんので、
個人的には、何回も行くハメになって、高額とられる医療レーザーよりは、
自分でコントロールできる、家庭用脱毛器がオススメであります。
私はこのサイトに示しているように、ケノンのお陰で問題なく、毛がなくなりましたからねえ。
すごく満足していますよ!